松前柔道塾
JUDO SCHOOL
活動方針・歴史
松前柔道塾の活動は、体育・修心・勝負・絆を4つの柱にしています。
活動方針
松前柔道塾は、望星学塾の信条である「若き日に汝の思想を培え、若き日に汝の体躯を養え、若き日に汝の知能を磨け、若き日に汝の希望を星につなげ」の四つの言葉を、柔道で実践します。
活動の中心は青少年ですが、男女を問わず幅広い年齢層が参加できます。家族参加の行事を始め、日本文化を紹介する行事、夏期学校等の諸行事、また国内外の多くの柔道クラブとの交流によって柔道を通した絆を築いています。
柔道とは、「心身の力を最も有効に使用する道」(嘉納治五郎)です。つまり、目的にかなうように精神と身体を最も巧みに働かせる方法です。柔道を学ぶ方法として、実技・講義・研究会・討論などが挙げられます。

松前柔道塾の役員・指導スタッフ
松前柔道塾の役員‧指導スタッフ | |
名誉塾⻑ | 松前 達郎 |
塾監 | 橋本 敏明 |
師範 | 中條 依久雄 |
〃 | 中⻄ 英敏 |
〃 | ⼭⼝ 輝義 |
〃 | 上⽔ 研⼀朗 |
〃 | 塚⽥ 真希 |
〃 | ⼤川 康隆 |
主任教師 | 原⼝ 太秀 |
教師 | 井澤 広⼤ |
〃 | 三浦 玲那 |
指導員 | 野村 健⼈ |
学⽣指導員 | 新井 大翔 |
〃 | 上條 宝来 |
〃 | 紫野 明紀 |
アドバイザー | 中⻄ 美智⼦ |
〃 | 前野 ⼣海 |
〃 | 井澤 千鶴 |
〃 | 蓮見 恵太 |
松前柔道塾の歴史
松前柔道塾は、1976(昭和51)年5月5日に「松前少年柔道塾」として開塾しました。望星学塾創立者松前重義は、1935(昭和10)年に建築した塾舎(現・望星学塾記念館)を約 50畳敷の柔道場に改造し、少年少女たちが心身を鍛える場として開放したのです。開塾式典での模範稽古では松前自ら入塾生と乱取りを行いました。
その後、松前は1979(昭和54)年12月に国際柔道連盟会長に就任しました。
翌1980(昭和 55)年5月5日、塾生の成長と幅広い年齢層からの入塾希望があることから「少年」を削除して「松前柔道塾」へと名称変更しました。
さらに1981(昭和56)年9月に現在の学塾本館が落成し、105畳敷の柔道場が完成しました。本館入口には「国際柔道連盟会長選挙に勝利した記念プレート」が掲げられています。

「松前少年柔道塾」として開塾


現・学塾本館が落成、105畳敷の柔道場が完成