望星学塾について

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塾長あいさつ

望星学塾は、東海大学創立者の松前重義博士が、1936(昭和11)年、数人の同志と共に開いたささやかな私塾がその始まりです。それは、デンマーク国民高等学校の教育を範としながら、聖書研究を中心に日本や世界の将来を論じ合う、いわば青年教育の道場でありました。
そこには松前博士の「国づくりの基本は教育にあり」との決意が漲っていました。これが今日の東海大学の母胎となったのです。
今日、学塾は学校法人東海大学の機関として創立の精神及び活動を継承し、資料の収集、編纂を始め、数々の特色ある教室を開講、地域に根ざした生涯学習の場として積極的な活動を展開しております。私どもは、望星学塾の歴史に脈打つ社会教育の理念を大切にしつつ、学塾の趣旨にご賛同の皆々さまと共に未来に向かって新しい道を開いていきたいと考えています。

塾長 松前達郎
塾長 松前達郎

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